サジェストをうまく使えばSEOは要らない!

「サジェスト=全国のユーザーのクエリーから構築される=信頼できる」という心理が検索したユーザーの中ではたらくため、表示することができれば、今回の「渋谷 居酒屋」ようにPRにつながります。
これを実現するために、渋谷で居酒屋の店長が友達に呼びかけて「渋谷 居酒屋 〇〇」と検索してもらったら「渋谷 居酒屋」と文字を入力した時点でその店名が表示されるかもしれません。
どういった経緯で表示されたかは検索したユーザーにはわからないため、そのお店が有名店、人気店と認識され、集客につながるわけです。
サジェストの集客が最強だと気付いてしまった店長。
カラオケ店
新人WEBディレクター。飲み会好きだが、お酒に弱い。
ファンちゃん
最近急激に売り上げを伸ばしたカラオケ店のお話です。
サジェストの影響力、特性を理解した渋谷のカラオケ店「ふぁん」の店長が仕掛けた秘策とはいったい・・・

▼「渋谷 居酒屋」のサジェスト(google)
そうだ。今後の飲み会の後にカラオケで二次会をしよう。「渋谷 カラオケ」で検索してみよう。
こういったお客さんの為に、自分の店名で検索したときのサジェストをポジティブワードで埋め尽くしておこう。これなら「渋谷 カラオケ」で表示されるサジェストを見た人が利用してくれやすくなるぞ♪
なるほどなるほど。このお店よさそうだわ。でも評判も知りたいからこの店名でどんなサジェストが出ているか見てみよう。
▼カラオケ店名でのサジェストがポジティブで埋め尽くされている

わ、このカラオケ店は評判がよさそう!飲み放題は大前提だから、二次会に予約しておこっと♪
サジェストを集客法として活用する方法として...
①集客したいターゲット層が検索するであろう
キーワードで集客したい店舗名を表示する
②店舗名で検索した際に表示されるサジェストを
訴求力のあるワードで埋め尽くす
(ネガティブなワードが表示されている場合は非表示にすることができる)
①の場合は検索ワードを複数にすることで集客の入り口を増やすことができます。
またYahoo!JAPANとGoogleで両方表示させることも効果的です。ビッグワードで表示させればもちろん多くの人の目に留まりますので、PRしたい店名のネームバリューがあがりますが、ターゲットが絞り切れていないため集客につながりにくいです。
ニッチワードで表示させればビッグワードよりも表示される回数は減りますが、「渋谷でカラオケをしたいユーザー」が検索するわけですので、サイトを見て実際に利用してもらえる可能性が高いです。※成約率(コンバージョン)が高い、などといわれます。
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